バイデン米政権 追加の対中半導体規制検討も以前ほど厳しくはないもよう CXMTを規制対象にせず
バイデン米政権 追加の対中半導体規制検討も以前ほど厳しくはないもよう CXMTを規制対象にせず
バイデン米政権は中国の半導体装置やAI用メモリチップの販売に対する追加の規制を検討しており、早ければ来週にも発表する可能性がある。ブルームバーグが関係者の話として報じた。
ただ、これまで検討されていたよりも厳しい措置ではないもよう。以前は中国6社のサプライヤーの制裁を検討していたが、現在は一部の企業のみを制裁リストに加えるとしている。DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)メーカーのCXMTに制裁を与えないと、以前の計画を覆した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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