一連の米指標発表はまちまち、ドル円一時153円付近に上昇も続かず=NY為替
一連の米指標発表はまちまち、ドル円一時153円付近に上昇も続かず=NY為替
先ほど発表された一連の米経済指標はまちまちの結果だった。雇用コスト指数は0.8%と前回の0.9%から鈍化。個人所得+0.3%、個人支出+0.5%いずれも上振れ。PCEデフレータ(価格指数)は前年比+2.1%とやや鈍化も予想通り、コア前年比は+2.7%と前回と同水準も予想を上回った。新規失業保険申請件数は21.6万件に低下した。米10年債利回りは4.28-4.30%で振幅。ドル円は一時153円ちょうど付近に買われたが、その後は152円台後半で揉み合っている。ユーロドルは1.0886近辺に高値を伸ばして、その後は値動き一服。
USD/JPY 152.70 EUR/USD 1.0878 EUR/JPY 166.11
執筆者 : MINKABU PRESS
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