日経平均31日大引け=4日ぶり反落、196円安の3万9081円
31日の日経平均株価は前日比196.14円(-0.50%)安の3万9081.25円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1132、値下がりは459、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は99.43円の押し下げでファストリ<9983>がトップ。以下、東エレク<8035>が60.17円、京セラ<6971>が48.14円、TDK<6762>が21.21円、エムスリー<2413>が19.57円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト<6857>で、日経平均を145.47円押し上げ。次いで信越化<4063>が12.33円、フジクラ<5803>が3.78円、大塚HD<4578>が3.72円、リクルート<6098>が3.55円と続いた。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、海運、陸運、非鉄金属が続いた。値下がり上位には電気機器、パルプ・紙、卸売が並んだ。
株探ニュース
執筆者 : MINKABU PRESS
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