アジア株 総じて下落、上海株は反発
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 17660.02(休場)
中国上海総合指数 2717.28(+13.19 +0.49%)
台湾加権指数 21678.84(-171.24 -0.78%)
韓国総合株価指数 2575.41(休場)
豪ASX200指数 8142.07(+1.16 +0.01%)
インドSENSEX30種 82894.94(-184.72 -0.22%)
18日のアジア株は総じて下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を明日の日本時間午前3時に控えて、ポジション調整の動きが広がった。FOMCの結果発表を前に積極的に買い進む動きは乏しく、軟調に推移する市場が多かった。香港市場、韓国市場は休場。
上海総合指数は反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国人寿保険、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、化学品メーカーの万華化学集団が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。ほぼ変わらず。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医療機器メーカーのレスメド、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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