NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米貿易収支(7月)21:30
結果 -788億ドル
予想 -785億ドル 前回 -730億ドル(-731億ドルから修正)
*米求人件数(7月)23:00
結果 767.3万人
予想 812.0万人 前回 791.0万人(818.4万人から修正)
耐久財受注(確報値)(7月)23:00
結果 9.8%
予想 9.9% 前回 9.9%(前月比)
結果 -0.2%
予想 -0.2% 前回 -0.2%(輸送除くコア・前月比)
製造業新規受注(7月)23:00
結果 5.0%
予想 4.6% 前回 -3.3%(前月比)
【カナダ】
中銀政策金利(9月)22:45
結果 4.25%
予想 4.25% 前回 4.50%
※発言・ニュース
*米地区連銀報告(ベージュブック)
・ここ数週間に雇用は総じて横ばいないし若干増加。
・物価と賃金は緩慢なペースで上昇。
・経済活動は大半の地区で横ばいないし低下。
*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・インフレと雇用のリスクは現在均衡している
・労働市場は引き続き弱含みだが、弱くはない
・2%への持続可能なインフレ経路に自信を深める。
・価格圧力は急速かつ広範に低下。
・実現困難なソフトランディングも手の届く範囲にある可能性。
・雇用は減速しているが、人員削減を検討している雇用主はほとんどいない
・インフレとの闘いへの勝利宣言は時期尚早。
*カービー米戦略広報担当調整官
・USスチール<X>は米国が所有すべきとバイデン大統領は認識
・日鉄のUSスチール買収はCFIUSによる精査が適切。
・バイデン大統領が買収を阻止するという報道は確認できない。
*カナダ中銀声明
・インフレが緩やかな状態が続けば追加利下げの可能性を再言及。
・一歩ずつ決定を下していくと再言及。
・経済成長の回復を見たい。
・消費者物価指数(CPI)が2%を下回ることも上回ることも懸念している。
・7月の下半期GDP予測に下方リスクがあると見ている。
・消費者物価指数は落ち着くが、ベース効果で上昇の可能性も。
*マクレム・カナダ中銀総裁
・利下げペースは速いのも遅いのも検討。
・0.25%ポイントの利下げに強いコンセンサス。
・必要であれば、大幅利下げを取る用意。
・住宅インフレは高過ぎるが、ロールオーバーし始めている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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