テクニカルポイント ドルカナダ、急変動のなかで、下降トレンド形成に向けた動き
テクニカルポイント ドルカナダ、急変動のなかで、下降トレンド形成に向けた動き
1.3948 エンベロープ1%上限(10日間)
1.3910 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.3834 一目均衡表・転換線
1.3810 10日移動平均
1.3772 21日移動平均
1.3768 一目均衡表・基準線
1.3737 現値
1.3692 100日移動平均
1.3691 一目均衡表・雲(上限)
1.3688 一目均衡表・雲(下限)
1.3672 エンベロープ1%下限(10日間)
1.3635 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.3598 200日移動平均
ドルカナダは8月に入ってから急変動を見せている。8/5に1.3946の高値を付けた後は急速に下落の動きへと転じている。RSI(14日)は、70付近から50割れへと低下しており、足元では46.3と売りバイアス優勢に転換している。10+21日移動平均線は数日間での急変動を受けて、まだデッドクロス示現には至っていない。ただ、方向性は下向きとなっており、急反発の動きがなければ、下降トレンド形成に向かう動きだ。1.3690付近には100日移動平均線、一目均衡表の雲などが位置しており、短期サポート水準として注目される。
執筆者 : MINKABU PRESS
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