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直近の米国債利回り低下は行き過ぎとの見方=NY為替

為替 

 NY時間の終盤に入ってドル円は147円手前での推移となっている。先週の急落は一服しているものの、買戻す気配までは見られず、本日は一時146円台半ばまで下落する場面も見られた。明日の米消費者物価指数(CPI)待ちの雰囲気となっているが、本日146円台前半に来ている200日線を試しに行くか警戒される。

 ドル円は米国債利回りをにらんだ動きに変化はないが、米経済の底堅さを考慮すると、ここ数週間の利回り低下は行き過ぎだとの指摘が出ている。米10年債のショート(利回り上昇)を推奨するとしている。

 FRBは依然として今年の利下げという基本方針を堅持しているようだが、有意義な利下げサイクルの根拠は薄まっており、想定以上に浅い利下げサイクルに留まるリスクが高まっているという。加えて、米国債の純供給は今後数カ月間、そして中期的に増加することも利回りの上げをサポートするとも指摘した。

USD/JPY 146.97 EUR/JPY 160.56
GBP/JPY 188.21 AUD/JPY 97.09

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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