桜井元日銀審議委員 日銀マイナス金利解除は春闘集中回答踏まえた4月が有力と見ている
桜井元日銀審議委員 日銀マイナス金利解除は春闘集中回答踏まえた4月が有力と見ている
元日銀審議委員の桜井氏はブルームバーグのインタビューに応じ、日銀のマイナス金利解除は春闘の集中回答がある3月のあとの4月が有力と見ていると語った。
桜井氏は、日銀はマイナス金利解除など正常化に向けた周到な準備は既に終了している、あとは植田総裁次第だ。1月の弱めの指標や1日に発生した能登半島地震もあり、今月の会合での判断を急ぐ必要はないと指摘。企業の好調な収益などを踏まえれば今年の賃上げは好調な結果となることが予想される。そのため3月の春闘の集中回答を踏まえた4月27日-28日会合で判断するのが妥当だろう。4月にマイナス金利とYCC枠組みが同時に解除される可能性が高いと述べた。
【日銀関連予定】
今月
日銀金融政策決定会合(22日-23日)
第127回「経団連労使フォーラム」(24日)
3月
2024年春闘企業側回答(12日-14日)
日銀金融政策決定会合(18日-19日)
4月
日銀短観(第1四半期)(1日)
日銀の植田総裁が就任してから1年(9日)
日銀金融政策決定会合(25日-26日)
執筆者 : MINKABU PRESS
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