広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

中国の住宅在庫解消には10年以上かかる!

株式 

 エコノミストによると、中国の不動産セクターは長期的な調整局面に入っており、住宅在庫の積み残しを解消するには10年以上かかるとの見通しを示した。中古住宅の過剰在庫を見ると、現在の販売率では、市場に出回っているすべての在庫を解消するのに約2年かかるうえ、中国の住宅市場は現在、600万平方メートルが建設中で、それまで合わせると、10年以上かかるという。

 中国政府は2020年以降、経済活動の約3分の1を占める不動産セクターのレバレッジ解消に着手しているが、それにより不動産開発業者は債務危機に陥っており、住宅販売と住宅価格は低迷を続けている。

 中国政府は「3つの赤い線」として知られる措置で、不動産開発業者に対し、キャッシュフロー、資産、資本の水準との関係で負債を制限するよう求めている。この中で恒大集団(エバーグランデ) と碧桂園(カントリーガーデン) の2社が最も有名な犠牲者として浮上した。

 現時点で、すべての在庫一掃にはもっと時間がかかるという認識に慣れる必要があると同エコノミストは主張している。同時に、経済成長のために不動産や不動産投資だけに頼るのではなく、新たな成長スポットを見出さなければならないとも述べた。これまでの景気後退局面で不動産セクターは、政府の刺激策に素早く反応し、底を打ってから2-3四半期後には復活していたという。

 しかし、現在は不動産のピークが過ぎ、長期サイクルが下降しているが、市場は長期的な調整に対する準備ができていな。過去の迅速なリバウンドに慣れており、ある意味、市場は油断している。結果として、この準備不足によって傷つけられるという。

 12月に中国の指導者たちは中央経済工作会議で、不動産、地方債務、中小金融機関に関連するリスクを分散させることにコミットし、一方で手頃な価格の住宅を建設する戦略を示した。また、質の高い開発に焦点を当てることが重要だとも強調。産業システムの技術革新、国内消費拡大、ハイレベルな海外投資の拡大、食料安全保障を高めるための農業活性化など9項目の計画をまとめている。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

FXアプリ スマホランキング

ヒロセ通商 58

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 87
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 94
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 14
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 86
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます