ややドル高も落ち着いた動き=東京為替概況
ややドル高も落ち着いた動き=東京為替概況
今日、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、主要通貨は落ち着いた動き。ドル円は朝に147円51銭を付けたが、その後147円80銭前後まで上昇と、ややドル高が優勢となったが、先週金曜日の高値に届かず、値幅は落ち着いている。
ユーロドルは朝方1.0697まで上昇も、1.07前後が重く、1.0670台に落としている。
米10年債利回りが朝の4.295%台から4.31%台へ上昇しており、ドル高に寄与。
日経平均は一時400円を超える下げ。午後は少し戻し300円弱の下げまで下げ幅を縮小も、相場への影響は限定的。
ドル主導の展開でユーロ円は157円台後半でもみ合い。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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