アジア株 まちまち、上海株は反落
東京時間18:01現在
香港ハンセン指数 19537.92(-1.54 -0.01%)
中国上海総合指数 3268.83(-19.25 -0.59%)
台湾加権指数 16996.00(+152.32 +0.90%)
韓国総合株価指数 2580.71(-22.09 -0.85%)
豪ASX200指数 7309.20(-16.14 -0.22%)
インドSENSEX30種 65934.44(+213.19 +0.32%)
7日のアジア株は、まちまち。前週末の米国株の下げを受けて、アジア株は一部の市場で売り優勢で推移した。台湾株は押し目買いの動きから反発するなど、一部の市場では堅調な動きを見せた。また、原油高を背景に石油関連株は堅調な動きとなった。
上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、不動産会社の長江実業集団(CKアセット・ホールディングス)が買われる一方で、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、不動産会社のグッドマン・グループが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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