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東京株式(大引け)=40円高、続伸も朝高後に伸び悩む展開に

株式 

 29日の東京株式市場は買い優勢の地合いで日経平均株価は続伸したが、上昇一巡後は売り圧力も意識され上値の重い地合いだった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比40円15銭高の3万3234円14銭と続伸。プライム市場の売買高概算は16億8655万株、売買代金概算は3兆8030億円。値上がり銘柄数は762、値下がり銘柄数は990、変わらずは75銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方買いが先行して始まり、その後は先物を絡め日経平均は一時330円以上水準を切り上げる場面があった。前日の米国株市場では金融引き締めに対する警戒感が再燃しNYダウが冴えない動きで反落したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は続伸した。また、米国株市場に先立って取引が行われた欧州株市場が全面高に買われていたこともあり、東京市場でも取引開始時はリスク選好ムードが強かった。しかし、前場取引終盤に先物主導で急速に上げ幅を縮小し、後場に入っても上値の重い展開に。前日に日経平均は先物主導で急伸をみせていたことで、目先筋の利益確定の動きが表面化し、引け際に小幅ながら下げに転じる場面もあった。結局、プラス圏に切り返して着地したが、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回った。

 個別では、売買代金で群を抜くレーザーテック<6920>が上昇したほか、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>などの半導体関連主力銘柄が高い。ソフトバンクグループ<9984>も堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>は大きく上値を追った。楽天グループ<4755>が上昇、任天堂<7974>も買い優勢、オリンパス<7733>も高い。セブン&アイ・ホールディングス<3382>も値を上げた。酉島製作所<6363>が値を飛ばし、サンケン電気<6707>も大幅高。

 半面、そーせいグループ<4565>が大商いのなか急落。三菱商事<8058>が下落、JT<2914>も軟調。NTT<9432>も利益確定売りに押された。オリエンタルランド<4661>、J.フロント リテイリング<3086>が安く、王子ホールディングス<3861>も値を下げた。宮越ホールディングス<6620>、オープンハウスグループ<3288>が大幅安、And Doホールディングス<3457>の下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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