米輸入は安定化の兆しを見せている
南カリフォルニアの大規模港は輸入の急激な落ち込みの後、需要の安定化の兆しを見せている。ロサンゼルスとロングビーチの港で3月に取り扱われた輸入コンテナは、20フィート換算で59万9110個となった。これは、記録的な貨物の流れが港を圧倒した昨年の3月と比較すると35%減少しているものの、先月よりは19%増加している。昨年の11月と12月の精彩を欠いた輸入量よりは活発化しているという。

執筆者 : MINKABU PRESS
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