オクラホマ州が嗜好用大麻の合法化を否決=米国株個別
オクラホマ州はきのう、嗜好用大麻の合法化の是非を問う住民投票が実施され、反対多数で否決された。同州では既に大麻の大規模栽培が認められ、闇市場への主な供給源となっている。オクラホマ州選挙管理委員会が示した非公式結果によれば、87%の選挙区で集計が終わった段階で、合法化には有権者の約63%が反対したという。
可決されていれば、21歳以上の成人は最大1オンス(約28グラム)の大麻を合法的に所持することや、成長した大麻草を最大6本まで栽培することが認められた。
アーカンソー州やノースダコタ州、サウスダコタ州でも合法化が住民投票で否決されている。
(NY時間09:48)
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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