金は小幅続伸、引け後の時間外取引・現物価格は売り優勢=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1650.00(+0.30 +0.02%)
金12月限は小幅続伸。時間外取引では、1,660ドルが抵抗線ながらドル安を受けて堅調に推移。日中取引では、10月の米ADP雇用統計が強気の数字となり、ドル高警戒感から上げ幅を削る展開となった。引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)から声明文の発表を控え、買い戻しの動きもあり、下値堅く推移。引け後、FOMCの声明文の発表、パウエルFRB議長の会見でドルの乱高下を受け、ニューヨーク金時間外取引、現物価格は乱高下となったが、ドル高から売り優勢。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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