アジア株 中国・香港は弱く、韓国、豪州などしっかり
東京時間18:14現在
香港ハンセン指数 19949.03(-74.19 -0.37%)
中国上海総合指数 3227.22(-13.51 -0.42%)
台湾加権指数 14953.63(+27.44 +0.18%)
韓国総合株価指数 2450.93(+24.04 +0.99%)
豪ASX200指数 6998.33(+32.85 +0.47%)
インドSENSEX30種 59268.27(+1295.65 +2.23%)
30日のアジア株は、まちまち。世界的な株安に対する調整もあり、韓国総合、豪ASXなどの買い戻しが入った一方、中国関連の売りが目立っており、香港ハンセン、中国本土株は軟調。
上海総合指数は反落。昨日は買いが入っていたエネルギー関連株への売りが入っていた。石炭発電のシンファエナジー、石炭鉱山のShannxiやヤンクワンエナジーなどが売られている。時価総額の大きい貴州茅壺酒も下げ寄与度上位。海運が強くコスコ・シッピングが堅調。招商銀行などもしっかり。
香港ハンセン指数は続落。自動車販売のチョンサン、不動産のカントリーガーデン、ロンフォーなどが弱い。中国本土同様に海運が強く東方海上国際などがしっかり。
豪ASX200指数は反発。昨日下げた情報技術の買い戻しが目立った。ソフトウェアのワイズテックグローバルがしっかり。乳業大手A2ミルクも強い。鉱山関連もしっかりで、ミネラル・リソーシズ、ノーザンスター・リソーシズなどが強い。

執筆者 : MINKABU PRESS
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