インテルがブルックフィールドと共同で半導体工場に最大300億ドルの投資で合意=米国株個別
インテル<INTC>がカナダの資産運用会社ブルックフィールドと共同で、アリゾナ州チャンドラーの最先端の半導体工場に最大300億ドルを投資することで合意した。インテルは初の試みとなる半導体共同投資プログラムの一環だと説明。出資比率はインテルが51%、ブルックフィールドが49%となっている。
インテルはチャンドラーの新たな同2工場の過半数の所有権と運営権を保持。この2工場は半導体への長期的な需要を支え、ファウンドリー事業の顧客向けの能力を提供するとしている。
株価は上昇。
(NY時間10:48)
インテル<INTC> 34.24(+0.40 +1.18%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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