小幅続落、米長期金利の上昇で弱含み商状=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1838.80(-1.80 -0.10%)
金8月限は小幅続落。時間外取引では、ユーロドルの戻り売り圧力の強さから売り優勢で推移も1,830ドル台前半で下値堅く推移。日中取引では、ドル高一服ムードも米長期金利の上昇、ユーロドルの下落が戻りを抑え、弱含み商状が続いた。22日にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言を控え、玉整理中心の取引となったもよう。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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