アジア株 香港株は大幅反発 中国恒大集団の主要株主・華人置業集団が急騰、株式非公開化計画発表
アジア株 香港株は大幅反発 中国恒大集団の主要株主・華人置業集団が急騰、株式非公開化計画発表
東京時間11:10現在
香港ハンセン指数 24493.64(+527.15 +2.20%)
中国上海総合指数 3568.17(休場)
台湾加権指数 16668.61(+275.45 +1.68%)
韓国総合株価指数 2953.38(+45.07 +1.55%)
豪ASX200指数 7260.30(+53.76 +0.75%)
アジア株は総じて上昇、前日の米株高を好感して買い優勢で始まった。香港株の上げを受け、韓国や台湾など上げ幅を拡大している。
香港株は大幅反発。中国恒大集団の主要株主である華人置業集団は28%高と急騰。同社は6日、株式非公開化計画を発表した。報告書によると、英領バージン諸島を拠点とする投資会社「ソーラー・ブライト」が19億1000万香港ドルで華人を買収するとしている。株主には1株当たり4香港ドルを支払うことで合意した。不動産株が大幅高となっている。恒基兆業地産は6.7%高、恒隆地産は2.8%高、新世界発展は2.6%高、碧桂園控股は2.3%高、龍湖集団は2.2%高、華潤置地は1.5%高。テンセント・ホールディングスやシャオミ、美団などハイテク関連も軒並み上昇している。ただ、中国不動産業界全体に対する不安は残ったまま。中国恒大集団は本日も売買を停止、今日で4日連続となる。不動産開発会社の花様年控股集団が2億570万ドル相当の債務を返済できなかったことを受け、格付け会社S&Pは同社の格付けを「CCC」から部分的デフォルトの「SD」に引き下げた。また、フィッチも同社の格付けを「CCC-」から同じく部分的デフォルトを示す「RD」に引き下げた。
中国市場は国慶節できょうまで休場、あす取引を再開する。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。