シースパインが下落 第3四半期の脊椎手術の件数が減少=米国株個別
脊椎インプラントのシースパイン<SPNE>が下落。7-9月期(第3四半期)の脊椎手術の件数が全米の多くの地域で減少したと米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかにした。特に8月が大きく減少したとしている。原因としてパンデミックの影響を揚げている。同社は売上高の多くの部分をフロリダとテキサス州で生み出しているが、病院や外科センターの人員不足などで、手術のキャンセルおよび延期が多かったと説明した。
第3四半期の売上高は前年比で1桁台半ばの増加を見込んでいる。市場の予想は17%増。また、第4四半期および通期については、従来の見通し達成を確認できないとも述べた。
(NY時間10:24)
シースパイン<SPNE> 15.35(-0.99 -6.06%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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