アジア株 まちまち、香港株は小反落
東京時間18:11現在
香港ハンセン指数 26194.82(-40.98 -0.16%)
中国上海総合指数 3447.99(-16.29 -0.47%)
台湾加権指数 17553.76(+50.48 +0.29%)
韓国総合株価指数 3237.14(+14.10 +0.44%)
豪ASX200指数 7474.48(-16.97 -0.23%)
インドSENSEX30種 53541.83(+591.20 +1.12%)
3日のアジア株はまちまち。香港株は小反落。一時1.7%超の下げとなったが、売り一巡後は下げ渋りを見せた。中国当局がオンラインゲームの有害性を警告する必要があるとする中国政府系メディアの報道を受けて、規制強化への警戒感が広がり、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が急落した。
豪州株は小反落。米スクエアによる買収合意報道を受けて、決済サービス会社のアフターペイが上昇したものの、NY原油の大幅安を受けて資源株やエネルギー関連株を中心に売りに押された。
上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの長城汽車、鉄鋼製品メーカーの内蒙古包鋼鋼聯、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。ウーシー、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)が買われる一方で、通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、世界的金融グループのHSBCホールディングスが売られた。
豪ASX200指数は小反落。決済サービス会社のアフターペイ、ITサービスのアッペンが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、資源・鉱山会社のBHPグループが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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