アジア株 総じて上昇、香港株は続伸
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 27515.24(+170.70 +0.62%)
中国上海総合指数 3547.84(+23.75 +0.67%)
台湾加権指数 17814.33(+152.85 +0.87%)
韓国総合株価指数 3246.47(+28.52 +0.89%)
豪ASX200指数 7333.46(+60.17 +0.83%)
インドSENSEX30種 52369.51(-16.68 -0.03%)
12日のアジア株は総じて上昇。前週末の米国株は大きく上昇して、NYダウ、NYダウ、S&P500の主要3指数が最高値を更新したことから、アジア株も買い優勢で推移した。上海株は反発、香港株は続伸。いずれも米株高や中国人民銀行による預金準備率の引き下げなどが好感されたもよう。台湾株は反発。ナスダックの最高値更新などを背景にハイテク関連株を中心に買いが広がった。
上海総合指数は反発。免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。
豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産開発大手のレンド・リース・グループ、会計システム会社のゼロ、決済サービス会社のアフターペイが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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