「英国、ここに来て新たな提案?!隔たりは埋まらず」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集
2020年中にFTA協定を発効するためには、各国議会の批准手続きなどを考えると12月20日が合意の期限とされていた英・EU通商交渉だが、現在も継続している。
そんな中、21日に英国から懸案の漁業権についての新たな提案があった。
英国が求めていた漁獲高の60%削減から、1/3(約33%)の削減と、EU側への譲歩が見られたが、EU側はすでに25%削減が最終の妥協案としており双方に隔たりがあるままだ。
19日、 ジョンソン首相は英国で新型コロナウイルスの変異種が見つかったことを発表している。より感染力の強いとされ、ロンドンなどは都市封鎖に追い込まれた。
受難の中の通商交渉で、合意なき離脱を意識せざるを得ない状況だ。
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