反落、新型肺炎の流行や香港を巡る対立を嫌気=NY原油概況

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NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=39.27(-0.43 -1.08%)

 ニューヨーク原油は反落。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が前日比0.47~0.43ドル安。その他の限月は0.78~0.44ドル安。

 新型コロナウイルスの流行を背景に石油需要の回復傾向が鈍化することが警戒されている。米国ではカリフォルニア州やテキサス州の新規感染者数の伸びが引き続き加速している。中国の全国人民代表大会が「香港国家安全維持法」を可決し、香港市民の自由や人権を抑制しようとしていることも圧迫要因。中国政府と西側諸国の緊張感がさらに高まった。

 一方で、米国に景気回復に向けた芽生えがみられることは相場を支えた。米カンファレンスボードが発表した6月の米消費者信頼感指数は98.1まで上昇し、米ミシガン大学消費者信頼感指数に続き、消費者心理の底打ちがみられた。

 時間外取引で8月限は軟調に推移。通常取引序盤にかけては38.85ドルまで下落したが、押し目買いが強まると40.08ドルまで上げに転じた。ただ、上値は重くマイナス圏に押し戻されて引けた。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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