続伸、リグ数の減少などで後半から地合いを引き締める=NY原油概況
NY原油先物7月限(WTI)(NY時間14:31)
1バレル=35.26(+1.55 +4.60%)
ニューヨーク原油は時間外取引では米中の対立からリスクオフの動きが先行し、軟調に推移。日中取引の開始後もその流れを引き継いだ。しかし中盤から押し目買いが優勢
となり、午後にトランプ米大統領が会見を行ったが、中国への即時経済制裁についての表明をしなかったことで買い安心感が広まった。また米国内の掘削装置の稼動数の減少
継続から地合いを引き締め、終盤にかけて一段高となり、期近7月限は35ドル台半ばから後半での取引となった。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。