アジア株 総じて下落、上海株は暴落
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数 26356.98(+44.35 +0.17%)
中国上海総合指数 2746.61(-229.92 -7.72%)
台湾加権指数 11354.92(-140.18 -1.22%)
韓国総合株価指数 2118.88(-0.13 -0.01%)
豪ASX200指数 6923.25(-93.95 -1.34%)
インドSENSEX30種 39814.76(+79.23 +0.20%)
3日のアジア株は、総じて下落。前週末の米国株の急落や新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感からおおむね売り優勢で推移した。休場明けの上海株は7.72%安と暴落した。香港株は小反発。前週に下げが続いた反動や米国株価指数先物の時間外取引での上昇などを受けて堅調な動きとなった。
海総合指数は暴落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国建設銀行、保険大手の中国平安保険、酒造会社の貴州茅臺酒、自動車メーカーの上海汽車集団、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジーが売られた。
香港ハンセン指数は小反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、医薬品メーカーの石薬集団が買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が売られた。
豪ASX200指数は急反落。ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、石油・ガス会社のサントス、金属・鉱業会社のサウス32、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、保険会社のAMP、銀行大手のウエストパック銀行が売られた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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