【日経平均予想】新型コロナウィルスによるパンデミックを折り込みに行く過程は戻り売りで対処(トランプツイートがリバウンドサインとなる予想)
コロナウィルスからトランプツイートが急減?!コロナウィルスの特許はCIAが保有の噂!?
投資は論より証拠。 フィデリア藤崎です。
元々、ファンダメンタル的に超割高圏であった日経平均/米ダウの調整下落の最中という認識。
日経平均の24100円を4回目で超えられない違和感から天井を断定した下落一転張りポジションは正解。
日経先物は23050円まで下がっているが、未だに割安感はない状況。
しかし、株価の上昇で保ってるお国事情を考えると、そんなに簡単に下げっぱなしにする事はできないのが現状です。
月足の日経平均は綺麗すぎる程のヘッドアンドショルダートップを作り歴史的な天井はほぼ確定と予想しています。
<日経平均チャート>
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
大局的に見ると22000円程度まで下げると、短期的な調整は一巡となる波動だが、
下値サポートラインには、以下の強めのポイントがある為、このポイントをすんなり下回るようであれば、
22000円が短期的な目標となりそうである。
【日経平均下値サポートライン価格】23150円.22950円(強めのサポートライン).22700円(強めのサポートライン).22000円(かなり強いサポートライン)
あれだけ頻繁にツイートしていたトランプ氏のツイートがないのが逆に不気味であり、
株価の一定の下落を容認してるようにも感じます。
日経平均22000円を下回るような事態は、世界的な金融危機を意味する為、世界中の債権バブルに火が灯る為、国を守る防衛ラインの目安になりそうです。(22000円の下は、20500円、19000円、15000円くらいしかサポートラインはないです。)
新型コロナウィルスの潜伏期間が2週間という事で、1月末のブレグジット期日から2月の上旬には被害の拡大予測が立つと予想できる。
それまでは、優良株であれ換金売りの対象となる為、「落ちるナイフに手を出すな!」の格言通り、短期売買以外はリスクが大きいと判断します。
しかし、年初に予告した通り、今年は何が起こってもおかしくない年。
常に、リスクヘッジできるポジション調整が必要になってくると予想します。
相場がクラッシュする場合は、相場参加者のほとんどがヤバ過ぎる!と感じるレベルに達する時に起こると言われており、
それが、今回の新型コロナウィルスによるパンデミック化とならない事を祈りますが、
万が一、各国で連鎖的な感染が止まらなくなった場合、無いと言える状況ではない為、色んな角度からリスク管理をしておく事が必要だと思います。
※新型コロナウイルスの対策法としては、人の口・鼻・目から感染するので、
外出先から帰って、手洗い/うがい/塩素消毒(ハイター/除菌剤)/空気の換気や空気中のウィルス除去の設置(設置型クレベリン)などが有効との事です。
人混みの中で、手などにウィルスが付いた状態で、目・鼻・口を触るのが最も感染しやすいので、必ず除菌するようにした方が良いと思います。
あとは、致死率は3%なので、健康状態により悪化しやすいので、日ごろの健康状態にも気を付けておく必要があるそうです。
相場も良いですが、健康な体が有ってこその人生ですので、最新の用心はしておいて損はないと思います!
今回の中国の旧正月を狙った発症の時期、ブレグジットの期日との合致、米中貿易戦争中のウィルス攻撃との噂(コロナウィルスの特許がCIA保有?!)もあるだけに、今回のウィルスは今までのモノとは質や目的が違う可能性があり、不気味であるというのが率直な感想です。
新型コロナウィルスのピークが4月~5月との記事も出てきている為、このペースで感染が広がり続け耐性ワクチンがない場合、パンデミック(世界的な被害)が出るのは避けられないと予想されます。
<新型肺炎「ピークは4、5月」 香港大の試算>
https://www.sankei.com/world/news/200127/wor2001270023-n1.html
執筆者 : 藤崎慎也|フィデリア株式会社 代表取締役 投資助言者
フィデリア株式会社、代表取締役兼投資助言者。当人も個人投資家上がりの投資家であり、個人投資家好みの銘柄を選択可能。銘柄の材料性とテクニカルを意識した的中率の高い銘柄選択が人気。短期から長期銘柄まで幅広い視野の銘柄をチョイスし、お届け致します。