弱気の米雇用統計や根強い米・イラン間の緊張から反発=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1560.10(+5.80 +0.37%)
金2月限は反発。時間外取引では、中東情勢に対する懸念が後退したことなどを受けて続落となったが、下げ渋り感があり、米雇用統計待ちとなった。日中取引では米雇用
統計が弱気の数字となったことからドル安となったことに支援され、買い優勢となった。米国・イラン間の緊張が根強く警戒され、堅調に推移した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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