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休暇ムード残るもNY市場は再開=外為どっとコム総研 神田卓也

達人の予想 

休暇ムード残るもNY市場は再開

【基調】
 方向感模索

【注目イベント】
 ・米7年債入札
 ・米長期金利、米株価
   
【本文】
本日も休日の国が多く、引き続き為替市場にはクリスマス休暇中の閑散ムードが漂っている。ただ、本日は米国が休日明けとなり、株式などの金融市場も取引が再開する。債券市場では7年債の入札が予定されており、ドル/円が動意付くとすれば入札結果がカギになるかもしれない。なお、休み前の24日に行われた5年債入札には旺盛な需要が集まり、その結果米長期金利は全般的に低下。ドル/円はこれを受けて上値が重くなった。本日の入札結果も、ドル/円への影響が気になるところだろう。

ドル/円は、109円台半ばで推移しており、109.70円前後の上値抵抗を突破すれば、110円台の回復を試す動きに繋がってもおかしくない値位置にある。一方、109.20円前後の下値支持を抜けるようだと109円台を割り込む可能性も出てくる。クリスマスモードで流動性が低下する中、ストップロスを巻き込めば、想定外の大きな動きになりかねないだけに、日本時間27時の米7年債入札の結果には注目しておきたい。

執筆者 神田卓也

執筆者 : 神田卓也|株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役調査部長

株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 証券株式会社を経て、1991年㈱メイタン・トラディション入社。インターバンク市場にて、為替・資金・デリバティブ等の取引業務を担当し、国際金融市場に対する造詣を深める。2009年同社入社。

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