米株高が圧迫要因ながら期近2月限は小幅高=NY金概況
NY金先物2 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1480.60(+0.10 +0.01%)
金期近2月限は小反発。時間外取引では、ドル堅調が圧迫要因ながら、前日、1,480ドルを維持して引け、下値の堅さから買い優勢となった。日中取引では、11月の米住宅着工件数が強気の数字となったことが圧迫要因となり、序盤で上げ幅を削る展開となった。11月の米鉱工業生産高も事前予想を上回り、前半の取引ではジリ安となった。ニューヨーク時間の正午過ぎに反発に転じた。米株式市場が続伸し、ニューヨークダウが史上最高値を更新する動きとなったこととが圧迫要因となったが、小高く引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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