クロス円主導で円買い優勢、ドル円は105.85付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、クロス円主導で円買いが優勢となっている。米債利回りが低下していることや、夜間取引で米株価指数先物が地合いを緩めていることを受けて、円買いが優勢となっている。特にクロス円の下げが目立っており、ユーロ円は、序盤の117.80付近から117.50前後に水準を引き下げている。ドル円
も106.05近辺から105.85前後に軟化している。
午前10時10分現在、ドル円は1ドル=105.85前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1101付近、ユーロ円は1ユーロ=117.50前後、ポンド円が1ポンド=129.32近辺、豪ドル円は1豪ドル=71.65前後で取引されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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