NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
主な米経済指標の発表はなし
※ニュース・発言
トランプ大統領
トランプ大統領はツイッターで「FRBは1%の利下げを実施すべき」との見解を繰り返し示した。「同様に量的緩和も実施すべき」としている。
ペンス副大統領
ペンス副大統領がデトロイトの経済クラブで演説しており、香港で暴力が発生した場合、米国が貿易問題で中国と合意するのは難しいと述べた。中国は国際貿易のルールに従う必要があり、中国共産党は自由貿易と矛盾する政策の兵器庫を使用したとも述べた。米国・メキシコ・カナダの貿易協定(USMCA)は将来の貿易合意の雛形を提供するかもしれない。USMCAは中国との交渉に置いて、大統領の立場を有利にするだろうとも語った。
ローゼングレン・ボストン連銀総裁
・7月の利下げに反対した。経済が好調なため。
・もし必要がないのであれば、追加緩和のコストは存在。
・民間セクターのエコノミストはリセッションを見込んでいない。
・米国債利回り低下は世界経済の弱さを示す。
・個人消費は力強さが景気を支援する。
・消費者は世界経済のリスクや貿易問題を警戒する可能性。
・英EU離脱や香港問題をリスクとして監視。
・イールドカーブは重要なシグナル。
・輸出はGDPへの割合が小さい。
・他国の経済が脆弱なら緩和の必要はない。
・見通しが想定通りなら追加緩和の必要はない。
・金融政策は既に緩和的。
・前回のFOMC以降の株下落は大きな問題ではない。
・追加緩和を正当化する証拠が欲しい。
イランのザリフ外相
イランのザリフ外相は通信社とのインタビューで、米国との協議には関心がないと述べたうえで、調停は米国が核合意に復帰することに焦点をあてるべきだと述べた。イランの石油タンカーの拿捕は違法であり開放されたことは非常に喜ばしいとも語った。
執筆者 : MINKABU PRESS
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