8月5日の日経平均株価は大幅続落! どうなる?今週の動き?=フェアトレード田村祐一
節目2万1000円台割れ。上昇のタイミングは!?
8月5日の日経平均株価は、
366円87銭安の2万720円29銭で終了しました。
米中貿易摩擦問題の再燃で、世界的な景気減速への懸念が強まっており、
前週末米国市場が下落して終えた影響もあり、
8月5日の日経平均株価は2日に続き大きな下げ幅となり
366円87銭安で終了しました。
5日の値動きの予想を「大幅高になる」、と予想していましたが、
残念ながらさらに下げる展開となってしまいました。
さて、8月6日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、引き続き【大幅高になる】と予想します。
外国為替相場でも円高の傾向が強まっており、
輸出関連株に大きく売りが入っていますが、
5日も大きく下げたことで一時的な反発が期待されます。
8月5日の日経平均株価は、
日中、大きな動きはなく
寄り付きから2万1000円を下回り、その後徐々に下げていきました。
上昇に転じる局面はなく、全面安といった状況です。
この2日の間に大きく値を下げたことでその反発への期待から、
「大幅高になる」と判断します。
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。