NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
生産者物価指数(6月)21:30
結果 0.1%
予想 0.0% 前回 0.1%(前月比)
結果 0.3%
予想 0.2% 前回 0.2%(コア・前月比)
結果 1.7%
予想 1.6% 前回 1.8%(前年比)
結果 2.3%
予想 2.1% 前回 2.3%(コア・前年比)
※ニュース・発言
エバンス・シカゴ連銀総裁
・労働市場は非常に良好。
・米経済のファンダメンタルズは底堅い。
・個人消費は非常に力強い。
・設備投資は予想よりも弱い。
・2019年のGDP見通しは2%付近。
・現在の政策は中立。
・インフレ上昇を目指せば追加緩和の可能性も。
・FRBの信頼性のためにしばらくは、2%超のインフレを目指すであろう。
・2021年までに数回の利下げでインフレは2.2%に上昇する可能性。
バーキン・リッチモンド連銀総裁
・低インフレは勝利であって敗北ではない。
・個人消費は信頼感が強まっている。
・米国でのマイナス金利導入には疑問。
・欧州でのマイナス金利の成功には懐疑的。
・住宅市場は上向きを見込む。
・リスクは均衡よりも下振れ方向。
ムニューシン米財務長官
ムニューシン米財務長官が議会に宛てた書簡が伝わっており、9月初めまでに債務上限達する可能性を指摘した。その上で8月の休会前までに債務上限を引き上げるよう求めている。
トランプ大統領が不法移民の一斉摘発を14日に開始
トランプ大統領は、不法移民の排除に向け全米規模の一斉摘発を14日に始めることを明らかにした。大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「数千人を排除する」と述べた。大統領がまた、今回の一斉摘発は犯罪者に絞られるとも指摘した。摘発は少なくとも主要10都市で実施され、国外退去を命じられているにもかかわらず不法に滞在している移民少なくとも2000人が標的となる見通し。
米原油リグ稼働数は4基減少
米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から4基減少し784基となった。
アコスタ米労働長官が辞任
アコスタ米労働長官が辞任した。性犯罪への関与で起訴された実業家エプスタイン被告に対して約10年前のフロリダ連邦検事時代に手心を加えたとして野党などから辞任を求められていた。エプスタイン被告との司法取引を認め、全責任を追及しなかった措置が寛大に過ぎたと批判を浴びていた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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