大幅反落、景気減速による需要の下振れ懸念が重し=NY原油概況
NY原油先物8月限(WTI)(終値)
1バレル=56.25(-2.84 -4.81%)
ニューヨーク原油の期近は大幅反落。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が2.84~2.80ドル安。その他の限月は2.73~0.68ドル安。
石油輸出国機構(OPEC)やロシアを中心とした産油国は現行の日量120万バレルの減産を来年3月まで延長することを決めたが、石油需要の下振れが警戒されていることで、売りが強まった。製造業を中心に各国の購買部担当景気指数(PMI)は低下を続けており、週明けに発表された6月の米ISM製造業景気指数も弱かった。
時間外取引で8月限は前日終値を挟んで小動き。通常取引開始を控えて売りが加速すると、終盤にかけてほぼ一本調子で下げが続き、56.09ドルまで下落した。
minkabu PRESS編集部

執筆者 : MINKABU PRESS
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