円買い優勢、ドル円は108.10付近=東京為替
中盤に入った東京外為市場では、円買い優勢となっている。朝方は、米中貿易協議の再開決定を受けて、リスク選好に対する思惑から、円売りが先行した。ドル円は、朝方に108.51付近まで水準を引き上げた。だが、同水準で上値が抑えられると、徐々に円買いが優勢となった。ドル円は、108.10付近まで下落している。クロス円も、朝方に上昇したものの、その後は、売りが先行している。ユーロ円は朝方に123.35付近まで上昇したが、その後は軟化し、122.70前後まで水準を引き下げ、今朝空けた窓をほぼ埋めつつある。
USDJPY 109.13 EURJPY 122.71 GBPJPY 123.25 AUDJPY 75.70

執筆者 : MINKABU PRESS
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