東京金 売りがやや優勢、ドル建ての金スポットは抵抗水準で足踏み
東京時間10:14現在
東京金先物APR 20月限(TOCOM)
1グラム=4615.00(-12.00 -0.26%)
NY金先物8月限(COMEX)(時間外取引)
1オンス=1330.70(-0.50 -0.04%)
※東京金先物は5分程度の遅れ
東京金先物は売りがやや優勢。ドル建ての金スポットは1350ドル付近が再び抵抗となっており、買い方は消極的になっている。米連邦準備理事会(FRB)がハト派寄りの方針に傾きつつあるとみられていることは金の支援要因だが、1350ドル付近は2017年から続く息の長い抵抗水準であり、上値を追えない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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