アジア株 まちまち、中国大陸市場は小幅安
東京時間18:20現在
香港ハンセン指数 28629.92(+115.87 +0.41%)
中国上海総合指数 2751.80(-9.42 -0.34%)
台湾加権指数 10319.53(+47.07 +0.46%)
韓国総合株価指数 2228.66(-1.10 -0.05%)
豪ASX200指数 6139.25(+42.76 +0.70%)
インドSENSEX30種 35919.91(+163.65 +0.46%)
21日のアジア株は、まちまち。米中貿易協議で主要な構造問題で覚書が準備されているとの報道などが好感されて、上昇する市場も見られたものの、利益確定の売りに押される市場もみられた。中国大陸市場は小幅安。
上海総合指数は小反落。自動車メーカーの上海汽車集団、証券会社の中信証券が買われる一方で、保険大手の中国人寿保険、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、船舶部品メーカーの中国船舶重工、建設会社の中国建築が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続伸。ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス、保険会社のAIAグループが売られた。
豪ASX200指数は反発。銀行大手のウエストパック銀行、オーストラリア・コモンウエルス銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループが買われている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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