アジア株 ハンセン下げ続く
14日のアジア株式市場。香港ハンセン指数は軟調地合いが継続。一時28200台まで値を落とした後、少し値を戻しているが依然100ポイント以上下げており、頭の重い展開に。インターネットサービス大手テンセントホールディングスが依然として下げを主導。テクノロジー、消費財、消費サービスなどの分野に売りが目立ち、光学のサニーオプティカル、カジノ関連のギャラクシーエンターテイメント、サンズチャイナなどが軟調。
中国上海総合は小幅安圏での推移が続く。午前中から売りが目立つチャイナユナイテッドネットワークの下げが依然厳しい。銀行株の下げなどもあり、その他分野も軒並み小幅安に。
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 28367.67(-129.92 -0.46%)
中国上海総合指数 2712.43(-8.64 -0.32%)
台湾加権指数 10090.55(-0.03 0.00%)
韓国総合株価指数 2197.02(-4.46 -0.20%)
豪ASX200指数 6065.40(+1.83 +0.03%)
インドSENSEX30種 35895.90(-138.21 -0.38%)
シンガポールST指数 3241.26(-3.51 -0.11%)
クアラルンプール 総合指数 1685.31(+0.01 +0.00%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 9284.92(-48.46 -0.52%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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