アジア株 まちまち、中国大陸市場は下落
東京時間18:08現在
香港ハンセン指数 26755.63(-146.47 -0.54%)
中国上海総合指数 2559.64(-10.79 -0.42%)
台湾加権指数 9789.15(+25.34 +0.26%)
韓国総合株価指数 2107.06(+0.96 +0.05%)
豪ASX200指数 5850.06(+14.90 +0.26%)
インドSENSEX30種 36299.65(-21.64 -0.06%)
17日のアジア株は、まちまち。中国の通信機器大手ファーウェイの捜査報道で、米中関係悪化への警戒感から中国大陸市場は軟調に推移している。他市場はまちまちの動きとなった。
上海総合指数は反落。自動車メーカーの上海汽車集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、銀行大手の招商銀行が売られた。
香港ハンセン指数は反落。保険会社のAIAグループ、携帯電話サービスのチャイナ・モバイル、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)、複合企業の中国中信(シティック)、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。金属・鉱業会社のサウス32、投資銀行のマッコーリー・グループ、乳業メーカーのa2ミルクが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、エネルギー会社のAGLエナジーが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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