フェデックスが下落 エクスプレス部門の責任者退任を嫌気=米国株個別
フェデックスが商いを伴って下落。先週、航空貨物を取り扱うエクスプレス部門の責任者のカニンガム氏が退社したことが明らかとなり、嫌気されている模様。これを受けアナリストからは、主要財務目標の達成が危ういことを示唆しているとの見解も出ている。同アナリストは投資判断を「中立」に引き下げたほか、目標株価も220ドルに引き下げた。また、世界経済が減速すれば、フェデックスの同部門は2020年までに利益を10億ドル超伸ばすという目標を達成できない可能性があるとも指摘した。
(NY時間14:15)
フェデックス 194.30(-7.10 -3.52%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。