アジア株 上海株は0.8%安、再びマイナスに転じる
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 27193.08(-130.51 -0.48%)
中国上海総合指数 2699.60(-23.66 -0.87%)
台湾加権指数 10675.25(-41.50 -0.39%)
韓国総合株価指数 2235.94(-22.97 -1.02%)
豪ASX200指数 6316.20(-12.82 -0.20%)
インドSENSEX30種 37836.61(-15.39 -0.04%)
アジア株は総じて下落。
上海株は0.87%安。中国商務次官が8月下旬に訪米するとの報道が伝わり、米中貿易協議再開への期待が高まったことで一時プラスに転じたが、その後は再びマイナス圏に沈んでいる。一連の中国経済指標を受け同国の景気減速懸念が引き続きくすぶっているもよう。金融や通信サービス、エネルギー関連など幅広い銘柄が売られている。
香港株は0.48%安。テンセントホールディングスが5営業日続落している。中国当局がゲームライセンスの承認を凍結したとの報道や決算内容が嫌気されている。同社の4-6月期決算で純利益は前年同期比2%減で市場予想を下回った。
執筆者 : MINKABU PRESS
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