22667円奪回できるか 22500円-22700円のレンジ◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆
前日の１０月の米景気先行指標総合指数に続きこの日発表された１０月の米中古住宅販売件数や１０月のシカゴ連銀全米活動指数が市場予想を大きく上回ったことなども支援材料。感謝祭の祝日を控えて薄商いだが、ダウとＳ＆Ｐ５００は今月８日以来約２週ぶりに過去最高値を更新、ナスダック指数も３日ぶりに過去最高値を更新して取引を終了。
外資系証券経由の注文状況 差し引き１２０万株の買い越し
買い注文 1460万株
売り注文 1340万株
再度上昇トレンドにも戻る条件
①11/9のザラバ高値の23382円と11/16のザラバ安値の21972円の半値水準 の【22677】を時間をかけずに奪回すること。今日は買う服の可能性あり
②日経ボラティリティー指数が11/9は一時24.22まで跳ね上がりました。【16ポイント台】（急落前の水準）まで下がること。昨日は18.24まで低下。
③売買代金が【3兆円以上】を維持していること、売買代金が減れば参 加者の減少につながるので市場エネルギーを注目しておく事。
本日の日経平均は外部環境が引き続き好調で続伸と見る。22677円回復が大事。ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万２６６５円で、昨日の東京市場の日経平均終値２万２４１６円と比べ２５０円ほど高い水準。
●日経平均株価と上下の節目
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２万２９３７円 年初来高値（１１月７日）
２万２６７７円 一目転換線
２万２６６５円 ＣＭＥ日経平均先物
●２万２４１６円 昨日終値
２万２２９０円 ５日線
２万２２８５円 一目基準線
２万２１４８円 ２５日線
●本日の予定
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０９：００ ９月の毎月勤労統計確報
１０：００ １０月の白物家電出荷額
１４：００ ２０日時点のガソリン価格
海外
週間の米新規失業保険申請件数
１０月の米耐久財受注額
１１月の米消費者態度指数確報値の発表
米ＦＯＭＣ議事要旨の公表
