続伸、中東地域が再び緊迫化=NY原油概況
NY原油先物11 月限(WTI)(終値)
1バレル=93.74(+1.89 +2.06%)
ニューヨーク原油は続伸。先週米ガルフ(メキシコ湾)を通過して、一時的に原油の生産をストップさせたハリケーン「イサイアス」に続き、週末にはイエメンの武装組織、フーシ派がサウジアラビアのリヤド国際空港を攻撃したことや、ホルムズ海峡近辺でもイラン革命防衛隊による商船やタンカーへの攻撃・警告が相次ぎ、さらには米中央軍もイランの港湾から出港したパナマ船籍を攻撃するなど、再びホルムズ海峡の通航に対する懸念が浮上してきたことで買われる展開となった。
一方、ロシアから米国や世界へのディーゼル燃料の供給発表や、ロシア・ウクライナ間でお互いにエネルギー施設を攻撃しないことで合意したとするトランプ米大統領の発表は弱材料となってもおかしくなかったが、前者は供給量の少なさ、後者は同大統領のいつもの一方的な発言(実際にロシアが発表後にウクライナの発電所を攻撃している)として懐疑的に見られ、あまり弱材料視されなかった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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