アジア株下落、インフレ定着や仏政局不安が重荷 学生デモ全土に拡大 HSBC反落
アジア株下落、インフレ定着や仏政局不安が重荷 学生デモ全土に拡大 HSBC反落
東京時間14:15現在
香港ハンセン指数 24146.26(-134.30 -0.55%)
中国上海総合指数 3842.20(休場)
台湾加権指数 49728.11(-94.44 -0.19%)
韓国総合株価指数 6839.04(-102.35 -1.47%)
豪ASX200指数 8727.70(-7.98 -0.09%)
インドSENSEX30種 72935.00(-132.81 -0.18%)
アジア株は下落、原油高止まりによるインフレ定着や仏政局不安が重石。
フランス全土に広がる学生デモには約25万6000人が参加、逮捕者は計6500人に達している。17日には極左政党「不屈のフランス(LFI)」が呼びかける全国的な抗議活動が予定されているほか、労働組合による全国一斉ストライキが11月5日に実施される見通しとなっており、政治・経済的混乱はさらに拡大・長期化する恐れがある。
韓国株は大幅続落、SKハイニックスやサムスン電子などハイテク関連の一角が下落。シーゲイト下落を発端にラウンドヒル・メモリーETF(DRAM)が3%超下げたことが嫌気されている。同ETFは組入銘柄の約半分をサムスンとSKが占めている。
データセンター向けストレージ大手の米シーゲイト・テクノロジーはきのう9%超急落した。シーゲイトはTDKのHDD用磁気ヘッド事業を巡り東芝と入札合戦を繰り広げており、買収に伴う財務負担や競争激化リスクが懸念されている。
香港市場ではアリババやバイドゥ、テンセントホールディングス、シャオミ、快手科技、美団などハイテク関連が総じて下落。
HSBCは0.6%安と反落、仏政局不安が再燃していることから今夜の欧州銀行株の下げが警戒される。時間外でフランス債券と欧州株は下落している。
中国市場はあす取引を再開する。
執筆者 : MINKABU PRESS
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