ドル円は米雇用統計後に156.95円を付けるも、その後157.50円台を回復=NY為替序盤
ドル円は米雇用統計後に156.95円を付けるも、その後157.50円台を回復=NY為替序盤
日本時間午後10時46分現在のドル円は1ドル=157.55円。きょうの為替市場で、ドル円は東京午前の158.22円を高値に売りが入り、ロンドン市場で157.40円台を付けた。その後少し戻して157.60円台で米雇用統計を迎えると、雇用統計の弱さにドル売りが強まった。
米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+2.9万人と市場予想の9.0万人を大きく下回ったうえに、前回値が下方修正された。失業率も0.1%悪化した。一方、労働参加率が0.2%の上昇を見せるなど、強さを見せた部分もあった。平均時給が予想を下回ったことによるインフレ警戒の後退もあって、10月の米FOMCでの利上げ観測が後退。ドル売りにつながった。
米短期金利市場における10月の米FOMCでの利上げ見通しは、雇用統計前の28%前後から、一時13%前後まで低下。その後20%前後まで盛り返している。
ドル円は156.95円まで下げた後、157.50円前後まで反発。米利上げ観測の後退が一服したことなどがドルの買い戻しにつながった。
ユーロドルはフランスの財政悪化懸念などを受けたユーロ売りに雇用統計前に1.1221ドルまで下げていたが、雇用統計を受けたドル売りに1.1260ドル台まで反発。その後ドル安が一服すると1.1240ドル台を付けている。
ポンドドルも1.3200ドル割れから、米雇用統計後に1.3240ドル台まで上昇。
クロス円は安値をトライ後反発。ユーロ円は米雇用統計前から対ドルでのユーロ売りなどに押され、ロンドン朝の177.91円から177円割れまで売られた。その後176.62円まで下げたが、177.20円台まで反発。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158.00円に26.3億ドルなどが観測されている。
2日(金)
ドル円
158.00(26.3億ドル)
157.00(21.3億ドル)
ユーロドル
1.1375(19.5億ユーロ)
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執筆者 : MINKABU PRESS
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