東京株式(前引け)=続落、配当権利落ちの影響も半導体主力株の一角が支えに
29日前引けの日経平均株価は前営業日比570円62銭安の6万5307円00銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は9億6996万株、売買代金概算は3兆1125億円。値上がり銘柄数は153、対して値下がり銘柄数は1329、変わらずは27銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前日の米株安を引き継いでリスクオフの地合いとなり、日経平均は続落となった。朝方安く始まった後も漸次下値を切り下げる展開に。もっとも、日経平均は配当権利落ちに伴う下押しインパクトが380円程度とみられているため、実際は見た目ほどの深押しではない。地合い悪の中も半導体主力銘柄に強い動きが目立つのが特徴的。ただし、個別銘柄をみると配当権利の絡まない銘柄も含め、全体の85%以上が下落するなどリスク回避目的の売り圧力が強いことは否めない。
個別ではソフトバンクグループ<9984>が軟調、アドバンテスト<6857>も下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも下値を探る展開に。トヨタ自動車<7203>、任天堂<7974>なども冴えない。ネクソン<3659>が急落、ディア・ライフ<3245>も大幅安。半面、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が逆行高、東京エレクトロン<8035>もしっかり。リクルートホールディングス<6098>が堅調、JT<2914>も上昇した。Orchestra Holdings<6533>、ハピネット<7552>が急騰、旭有機材<4216>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。