急反落、米国はイラン攻撃を見送る=NY原油概況
NY原油先物2月限(WTI)(終値)
1バレル=59.19(-2.83 -4.56%)
ニューヨーク原油の2026年2月限は急反落。トランプ米大統領が「イランで殺戮が止まったと聞かされた」、「イランによる処刑の計画はない」などと発言し、目先のイラン攻撃が見送られるとの観測が高まったことが重し。米NBCの報道も圧迫要因。トランプ米大統領はイランでのあらゆる行動が迅速かつ決定的なものであることを望んだ一方、米大統領の側近らはイランの迅速な崩壊を保証できないとの認識を示したもよう。また、米ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、トルコやカタール、サウジアラビアのほか、イランを強く敵視するイスラエルも米国にイランを攻撃しないよう要求した。ただ、イスラエルはイランの攻撃を受けた場合の対空防衛が不十分であることから、攻撃中止というよりも、攻撃を遅らせることを望んだという。
時間外取引から2月限は急落。通常取引開始後は58.88ドルまで下げ幅を広げた。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。