アジア株 まちまち、台湾株は反発
東京時間17:38現在
香港ハンセン指数 25630.54(-224.06 -0.87%)
中国上海総合指数 3968.84(+3.72 +0.09%)
台湾加権指数 28963.60(+256.47 +0.89%)
韓国総合株価指数 4214.17(-6.39 -0.15%)
豪ASX200指数 8714.31(-2.77 -0.03%)
インドSENSEX30種 85334.88(+659.80 +0.78%)
31日のアジア太平洋株式市場はまちまち。年末を迎えてポジション調整の動きなどから、多くの市場が小幅な値動きとなった。台湾株は反発。ハイテク株を中心に買いが広がった。豪州市場は小幅続落。ほぼ変わらずで引けた。エネルギーや素材が上昇、不動産や金融が下落した。韓国市場、タイ市場は休場。
上海総合指数は小反発。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、衛星通信・放送サービス会社の中国衛通集団が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)が売られた。
香港ハンセン指数は反落。インターネット検索サイトの百度(バイドゥ)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が買われる一方で、インターネット・サービス会社の網易、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続落。ほぼ変わらず。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、鉱物・素材関連会社のアイペリオンX、ファンドマネジメントグループのマゼラン・ファイナンシャル・グループが買われる一方で、不動産サービス会社のデクサス、銀行大手のウエストパック銀行、自動車用アクセサリーのARBが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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