テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=自律反発場面、0.65台回復に注目
メインシナリオ・・・自律反発場面、0.65台回復に注目。9月下旬以降、0.64台半ば~0.66台前半のレンジ相場が続いている。現値はレンジの下限付近に位置しており、目先、自律反発の可能性がある。反発となれば、0.65台回復が最初の関門。0.65台に乗せると、一目均衡表の雲の下限がある0.6553や13日の高値0.6580、さらには節目の0.6600が意識される。0.66台に浮上すれば、9月30日・10月1日の高値0.6629がターゲットになる。
サブシナリオ・・・売りが優勢となれば、10月14日の安値0.6440がポイントになる。安値更新となれば、8月21・22日の安値がある0.6415や節目の0.6400を目指すとみる。0.63台に沈むようなら、5月12日の安値0.6357や節目の0.6300が意識される。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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